オーディンホーム建築工房北欧住宅の
オーディンホーム

安全性能

地震の一瞬に負けない堅牢さ。
風土や歳月に負けない耐久性。

工法・基礎

一般に地震に強いと言われる枠組壁工法(ツーバイフォー工法)を採用しています。外壁はツーバイシックスを標準としています。そして年輪が緻密で良質な構造材をふんだんに使い、建物を箱のように一体化する耐震性能を、最大限に引き出します。蓄熱式床暖房を配備する1階基礎部分は、床下のない全面コンクリートの土間床工法。精度の高い防湿施工、気密施工により、建物全体の耐久性を高めます。つまり、地震の多さ、湿気の多い風土を十分に考慮した造り方と言えます。
オーディンホームの家は構造材が多く、密度も高くて重いものが増えます。職人さんたちからは「重いし、多いし、大変だ」と言われますが、同時に「自分の家を建てるならここの家を建てたい」とも 言ってくれます。じつは、それが聞きたかった一言でもあります。

シックハウス対策に創業時から取り組んでいます。

創業時よりシックハウス対策に取り組み、塗料、接着剤、内装建材、家具、下地材に至るまで、素材、材料を厳選し、全ての現場においてそれらを弊社が直接購入し、支給する体制をとってきました。

わが国では平成15年7月1日、遅ればせながら施行された改正基準法で規制対象とされた“クロルピリホス”(防腐処理剤に含まれる。)及び“ホルムアルデヒド”(塗料、接着剤に含まれる)は言うに及ばず、まだ日本では規制対象となっていない有害化学物質(トルエン・キシレン等)にも早くから着目し、接着剤塗料・家具など総合的に安全なものを使用してきました。室内で発散された有害化学物質を換気設備に頼って室外に排出するのでなく、そもそもそれを含まないものを使用することにより、安全で健康に過ごせる家づくりに取り組んでいます。

平成12年、奥様がすでに化学物質過敏症を発症されていたお客様K様のご自宅の建替え工事を依頼されました。すでに弊社では平成15年の改正基準法の内容を上回る(環境先進国:北欧やドイツの意識レベル)シックハウス対策が確立されており、K様ご夫妻もオーディンホームのシックハウス対策に安心してご契約頂き、平成13年春に竣工致しました。お住まいになられてからは症状もおさまり大変ご満足頂いてます。

このように、オーディンホームが創業時より他のハウスメーカーに先駆けて取り組んできたシックハウス症候群対策が本物であると実証されたことだと自負しています。